ATARU 出演者
■アタル / チョコザイ - 中居正広(幼少期:藤本飛龍)
ラリーと共にアメリカからやってきたサヴァン症候群の青年。ラリーからは「アタル」と呼ばれているが、本人は「チョコザイ」と名乗っている。
現場にある物や痕跡を見ただけで、その物の生産国または成分を言い当てたりするなど高い洞察力・散りばめられた写真を一目見ただけで記憶する高い記憶力を持ち、それを伝える際はヒントめいたキーワードとして発する。
相手の教える事が伝わったら「アップデートしました」と言い、場の状況に対応できるよう理解する。嫌なことを強要されると自分や相手の腕を噛み付く。何か物事を考えるとき、頬に手を当てる癖がある。事件の捜査を始める時には「mission accepted」と呟き、解決すると「mission accomplished」と呟いて、涙を流しながら眠りに落ちる。
『シンクロナイズドスイミング刑事』というシーズン7まで続いているアメリカドラマにハマっており、時折、ドラマのキメ台詞(透明な水の中では何もかもお見通し)を呟く。食事に拘りがあり、好物はスピーディー社のケチャップとハニーマスタードで、ボトルを持ち歩いている。朝食はモンゴメリー通り21番地で購入した『GOOD TREASURE SOUP』のカレースープしか口にしないが、舞子の説得によってカレーうどんのスープだけを飲むようになる。インターネットカフェに滞在していたが、舞子の勧めで彼女の父が経営するアパートの部屋に住むことになる。
■沢 俊一 - 北村一輝
警視庁捜査一課第四強行犯第12係沢班主任 警部補。関西弁の飄々とした性格で、感情的になりがちな舞子のフォロー及びなだめ役を務める。アタルの呟く言葉が聞き取れないことがある。
■蛯名 舞子 - 栗山千明
沢班 巡査部長。沢の推薦で捜査一課に配属される。警視庁の広告塔として扱われ美人刑事として写真集やDVDが発売されているが、本人は仕事で成果を出したいと思っている。直情的な性格で、事件性のない現場を見て見ぬ振りができず、そのことで度々衝突してしまう。近所に売っている「コロコロコロッケ」が大好物である。
爆発の事件現場でアタルと出会い、当初は言動や行動に戸惑っていたが事件に繋がるキーワードだと気付く。以降、身元不明という点も含め、父親が管理人のアパートの一室を借り、住まわせる。
■蛯名 昇(しょう) - 玉森裕太(Kis-My-Ft2)
舞子の弟。医大生で、高校時代はバンドを組んでいた。
■蛯名 達夫 - 利重剛
舞子と昇の父親。
■蛯名 真理子 - 奥貫薫
舞子と昇の母親。15年前に自殺している。
■中津川 洋治 - 嶋田久作
第四強行犯第12係係長。冗談が通じたり、または冗談を言ったりするようなタイプではない。
■渥見 怜志 - 田中哲司
鑑識課・科捜研連絡係。語尾が「?のね」となる独特の話し方が特徴。同じ鑑識課の妻の間に4人の子供がおり、現在も5人目を妊娠させており、そのため妻を5年も育児休業させている。
■野崎 蓮生 - 千原せいじ
沢班 警部補。現実的で冷静な性格。舞子を完全に広告塔だと見做し、出過ぎた行動を取る舞子に厳しい言葉を浴びせる。
■犬飼 甲子郎 - 中村靖日
照会センター所属。言葉遣いが荒く、たまに大きい声を出す。沢とは飲み友達。つまようじをいつも口にくわえている。
■松島 光輝 - 庄野崎謙
沢班 巡査部長。舞子に好意を寄せている。度がつくほどのKYで空回り気味の性格だ。
■石川 唯 - 光宗薫(AKB48研究生)
鑑識課・機動鑑識係。自身の班の人手不足に悩んでおり、妻を産休にさせている渥見に怒りの混じった攻撃的な態度を向ける。
■黒木 永正 - 中村昌也
沢班 巡査部長。
■玉倉 孝 - 三好博道
沢班 巡査部長。
■チョコザイの父 - 市村正親(特別出演)
アタルの幼少時代の記憶に登場する。
■ラリー井上 - 村上弘明
FBIの関係者。アタルに何らかの教育を施している。アタルと共に来日するが、突如姿を消したアタルを捜索する。
2012-04-22 06:13
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